「あなたの街にライジャケを! -Lifejacket Santa Project-」始まります!

 「子どもたちにライジャケを!」では、これまでクラウドファンディングなど、たくさんのみなさんのご支援によって、7県、30市町、その他施設などに「ライフジャケット」を寄贈してきました。そして、その寄贈された「ライフジャケット」によって、各地に「ライフジャケットレンタルステーション」が開設され、各地で活用が広がっています。今、その動きは少しずつ全国に広がってきています。

 特に香川県では、県教委が中心となって「水難事故防止対策事業」が展開され、ほとんどの市町で「ライフジャケットレンタルステーション」が開設されるなど、寄贈の動きが水難事故防止教育の推進につながっています。「ライフジャケット」のニーズは年々高まっており、行事での活用、水泳授業がどんどん広がっていて、明らかな成果が報告されています。

 しかしながら、全国を見渡すと、まだまだ「ライフジャケット」が準備されていない地域がほとんどで、水辺の行事でも「ライフジャケット」なしで…ということも多く、全国から貸し出しの問い合わせや「ライフジャケット」の準備についての相談があります。自治体が予算をつけて…ということは、まだまだ難しく、時間がかかることが予想されます。

この「あなたの街にライジャケを! -Lifejacket Santa Project-」は、地元の企業さんや市民の方から自治体等に寄贈することで、「ライフジャケット」のメッセージを広げていくプロジェクトです。その寄贈は、間違いなく、子どもたちを守る意識を広げていくことに繋がります。みんなの力で、子どもたちの命を守るための動きを作りたいと思います。どうかお力を貸していただけませんか?

 思いはただ1つ…子どもたちの命を守ること。



「子どもたちにライジャケを!」
代表・ライジャケサンタ 森重裕二

寄贈について

   寄贈を希望される方から、自治体(学校や園等)への寄贈になります。
   
   寄贈についての「子どもたちにライジャケを!」の役割としては、
   自治体(学校や園等)「ライフジャケットレンタルステーション」の開設依頼と、
   寄贈する「ライフジャケット」の段取り、寄贈式の日程調整をさせていただきます。

   このプロジェクトには、自治体への寄贈だけでなく、地域でのレンタルステーションの
   開設も含まれます。

寄贈にかかる費用

   寄贈については、ライフジャケットの費用のみで対応します。(1着5000円程度〜)
   ご希望があれば「プレスリリース」の作成、広報もさせていただきます。【費用別途】

寄贈までの流れ

  ①寄贈の意思を「子どもたちにライジャケを!」に連絡。
     ↓
  ②寄贈着数など詳細の打ち合わせ。
     ↓
  ③ご希望の寄贈先(自治体、学校や園等)に受け入れについて打診。
     ↓
  ④受け入れが可能であれば、自治体へライフジャケットの送付。
   【以上、①〜④まで「子どもたちにライジャケを!」でさせていだきます】
     ↓  
   【「寄贈式」については寄贈される方で調整をおねがいしています。】
     ↓
  ⑤自治体と寄贈日を調整。
     ↓
  ⑥寄贈式にて寄贈。
     ↓
  【自治体でWEBでのレンタルの告知をスタート】
               ↓
      ⑦自治体、学校や園等でのレンタルステーション開始。

これまでの実績

  このプロジェクトスタートのきっかけとなった寄贈
  「FELLOWS株式会社」さんから、愛知県東郷町、長崎県大村市への寄贈(2025.10 予定)

  これまでの寄贈実績
  「Love&Safety さいじょう」さんから、大三島少年自然の家への100着の寄贈(2020.1)
      「Lifejacket Santa Project in Sakaide(市民有志)」から、坂出市へ108着の寄贈(2021.7)
      「ジブラルタ生命株式会社」高松支社さんから、香川県へ300着の寄贈(2022.7)
  「浄土真宗本願寺派 南光坊(広島県福山市)」さんが60着で「ライフジャケットレンタルステーション」開設(2025.7)