愛媛西条にお招きいただき「Love&Safetyさいじょう」さん、そして吉川さんと一緒に話をさせていただきました。愛媛西条・加茂川での事故から10年。これまで吉川さんやみなさんがずっと地道に取り組んで来られ、こういった形にされていること、心の底から本当に尊敬しかありません。どうか1人でも多くの方に西条のみなさんの想いが届き、世界中に広がっていくことを心から願っています。
そして、ボクは昨日、「子どもたちにライジャケを!」の活動を始めてから15年になりました。これまでホンマに半泣きでとことんできることをできる限り続けてきました。応援いただいているみなさんのおかげで、少しずつ少しずつ広がってきて、だんだんと声が届くようになってきたことを実感しています。
今、地元香川では「子どもたちの命を守りたい…」と願うみなさんがいろんな動きを作ってくださっています。あと、今年はJOLAの特別賞や、絵本「かっぱのふうちゃん」を発刊など、ありがたいことが続き、ホント泣きそうな日々が続いています。
「ライフジャケット」は、これまでアタリマエじゃなかったかもしれないけれど、水辺で「ライフジャケット」というツールがあることで守ることができる命があります。それは、間違いないと思っています。もう少し、やれるところまで活動を続けてみようと思っています。
「ライフジャケット」がアタリマエになるように…。「子どもたちにライジャケを!」の活動が必要なくなるように…。みなさんも、できるところからメッセージを伝えていただければ…と思います。どうぞよろしくお願いします。